ウォーターサーバーのガロンボトルの衛生面について

ウォーターサーバーのガロンボトルとは硬質プラスチック製で再利用が可能な水が入ってくる容器のことです。「再利用可能」という点で使い捨てではないため空になった容器は業者に回収されていくことになります。

 

これに対しクラッシャブルボトルは水が減るのと一緒に容器も小さくなっていき、最後は小さく畳んで家庭でゴミとして処理できる使い捨ての容器となります。

【ガロンボトルとクラッシャブルボトル】

要は「再利用できる容器」と「使い捨ての容器」の違いなのですが、ウォーターサーバーを選ぶ時に誰もが迷うのが、「衛生面で選ぶならどっち?」という点です。

 

ガロンボトルの場合、

 

  • 水を使うたびに空気が入って雑菌が繁殖しやすいから不衛生
  • 容器の素材に環境ホルモンが入ってるから体に良くない

 

主にこれらが問題視されていますが実際のところは、

 

  • 外気の取り込み口に付けられたフィルタを通した空気が入るため問題ない
  • 環境ホルモンも大事に至ったトラブルの報告はない

 

このようになるため、ガロンボトルは世間で言われているほど不衛生ではないと言えます。ちなみにガロンボトルの不衛生さを訴えているのは使い捨てボトルを採用している会社だけです。

 

それに空気が入ることで雑菌が繁殖しサーバーがダメになったり、人体に影響を及ぼすほど不衛生だというなら食品衛生法に引っかかることとなります。ガロンボトルは衛生面でちゃんとクリアしている容器なのです。

 

そのためボトル1本を1ヵ月程で消費できる場合には、容器内に空気が入るからといって神経質にならなくて大丈夫です。

 

衛生面で云々言うなら大事なのは容器よりもサーバーのお手入れの方です。

 

ガロンボトルと雑菌

ウォーターサーバーを正しく使用していれば、ガロンボトルであろうと容器内に空気が入っても雑菌が繁殖する可能性は低いと考えられます。

 

何故ならウォーターサーバーで提供される水にはミネラル成分がふくまれています。このミネラルは栄養となるわけですから、本当に水を使うたびに雑菌が侵入するというならボトルの仕様に関係なく水を通して雑菌が侵入・繁殖することになります。

 

またもし雑菌が侵入したとしても温水や冷水を溜めるタンクでは温度条件により、雑菌が繁殖するには過酷な条件となるため無理です。

 

これに加え毎日のように頻繁に水を使っていれば、水がいつまでも同じ場所にとどまることが無いため、雑菌が繁殖し難くくなります。

 

このことからガロンボトルは神経質になるほど不衛生なものではない!ということができます。

 

ガロンボトルとクラッシャブルボトル

【ガロンボトルのメリット・デメリット】

 

  • ゴミが出ず環境にやさしい
  • 持ち易くサーバーに設置しやすい
  • 重ね置きできるタイプならボトル1個分のスペースがあればOK
  • クラッシャブルボトルより経済的

 

  • 重ね置きできないと空になった容器の置き場所に困る
  • 空気が入るのがどうしても気になる
  • 空ボトルの回収時、立ち会う必要あり

 

【クラッシャブルボトルのメリット・デメリット】

 

  • 空になったら小さく畳んでゴミとして処理できる
  • 空ボトルの回収が不要なので宅配時に必ず立ち会う必要なし

 

  • 若干、水の値段が高くなる

 

このように容器のタイプで選ぶなら、それぞれのメリットとデメリットを比較して選びましょう。コストを抑えたいならガロン、空容器の置き場所が無いならクラッシャブルなど、自宅の広さやコスト面などでもチェックしてみましょう。

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